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子どもが独立した後の「セカンドライフ」リフォーム

2025/09/01(月) 

こんにちは!

愛知県安城市・刈谷市・知立市・高浜市で、キッチン・トイレ・お風呂・洗面化粧台などを中心にリフォームを行っている、水まわりリフォーム専門店「水まわりOne」(株式会社中屋)です!

 

本記事では、リフォームを検討している方のお役に立てるような情報や、設備を選ぶ際のポイントをご紹介しています!

 

 

今回は、「“50〜60代からの暮らしを見直す、新たな住まいのカタチについて解説します!

 

長年家族と暮らしてきた家。子どもたちが成長し、やがて独立して家を離れたとき、ふと気づくのは「この家、今の自分たちの暮らしに合っているだろうか?」という問いです。

 

50〜60代は、人生の新たなステージ「セカンドライフ」の入り口とも言える時期。仕事から徐々に手を引く準備を始めたり、健康や趣味に目を向ける余裕が出てきたりと、生活スタイルにも変化が生まれます。

 

そんな節目にこそおすすめしたいのが、“今の自分たちに合った暮らし”を実現するための「セカンドライフ・リフォーム」です。

 

 

<目次>

1. なぜ、今セカンドライフ・リフォーム?

2. セカンドライフに最適なリフォームのポイント

  • 2-1. 「使っていない部屋」を有効活用
  • 2-2. バリアフリー化で将来も安心
  • 2-3. ヒートショック対策はマスト
  • 2-4. キッチンや水まわりの見直し

3. リフォーム事例の紹介

  • 3-1. 【事例】老後を見据えたバリアフリー住宅へ

4. 助成金・補助金のチェックを忘れずに!

5. まとめ

 

 

1. なぜ今、セカンドライフ・リフォーム?

 

 

家は、年月とともに「使われ方」が変わっていくものです。子どもたちが小さかった頃は、広いリビングや複数の子ども部屋、収納スペースが必要だったかもしれません。しかし今、その広さが持て余し気味になっていないでしょうか?

 

また、築年数が経つにつれて、住宅の設備や構造にも劣化が見られ、段差や寒さ、暗さなどが気になるようになるケースも少なくありません。これからの暮らしをより快適に、より安全にするためにも、自分たちの今と未来に合わせて住まいを見直すことが重要です。

 

 

2. セカンドライフに最適なリフォームのポイント

 

 

「使っていない部屋」を有効活用

 

子ども部屋として使っていた空間をそのまま放置していませんか?空き部屋は、趣味の部屋、書斎、ゲストルームなど、自分たちのために活かすチャンスです。たとえば、

 

  • 自分だけの時間を大切にするためのプライベート書斎

  • 夫婦で映画や音楽を楽しむシアタールーム

  • ヨガやストレッチができる健康空間

 

など、第二の人生に寄り添う空間へと生まれ変わらせましょう。

 

バリアフリー化で将来も安心

 

60代はまだまだ元気な方が多いですが、将来を見据えた住まいづくりも大切です。おすすめは、以下のようなバリアフリー対策:

 

  • 段差の解消(特に玄関・浴室・トイレ)

  • 廊下や階段への手すり設置

  • 扉を引き戸へ変更

  • 床材を滑りにくい素材へ

 

これらの工夫は、将来的に介護が必要になった際にも非常に役立ちます。

 

ヒートショック対策はマスト

 

高齢者の事故の中で多いのが、冬場の「ヒートショック」です。特に浴室・脱衣所・トイレなどが寒い家は要注意。対策としては、

 

  • 断熱リフォーム(窓、壁、床の断熱材)

  • 浴室暖房乾燥機の導入

  • 脱衣所に暖房器具を導入する

 

などが挙げられます。快適性と安全性を同時に高める工夫が求められます。

 

キッチンや水まわりの見直し

 

年齢を重ねるにつれて立ち仕事が負担に感じられるようになるため、キッチンや洗面台の高さや収納の使いやすさを見直すのもおすすめです。最新の設備では「引き出し式収納」「自動水栓」「掃除しやすいシンク・排水口」など、身体に優しい工夫が多数あります。

 

また、トイレやお風呂などの水回りを節水型・省エネ型にリフォームすることで、光熱費の削減にもつながります。

 

 

3. リフォーム事例の紹介

 

 

【事例】老後を見据えたバリアフリー住宅へ

 

K様は「将来、身体が衰えても、自宅で安心して暮らせるようにしたい」との思いから、以前よりバリアフリーリフォームを計画されていました。今回のリフォームでは、玄関からリビング・ダイニング、水まわりまでの動線上にあった段差をすべて解消。安全かつスムーズに移動できる空間を実現しました。また、将来的に車いすをご利用になることも見据え、廊下の間口を広げ、洗面所とトイレのドアにはフルオープンタイプを採用。洗面台は座ったまま使えるタイプに、浴室も同様に座った姿勢で体を洗える仕様としています。さらに、トイレや洗面所にも冷暖房を設置し、年間を通じて快適な温度環境を保てるよう配慮しました。内装もクロスやフローリングを一新し、明るく華やかな雰囲気のお住まいへと生まれ変わりました。「いつまでも、安心して住み続けられる家」を目指した、心温まるリフォーム事例です。

 

 

4. 助成金・補助金のチェックを忘れずに!

 

 

国や自治体で、住宅改修の補助金が出ていることもあります。

また高齢者向けの介護補助金や、バリアフリー化に対しての補助金なども出る場合があります。

リフォームの内容によっては数万円~数十万円の補助が受けられる場合も!

 

現在であれば、「住宅省エネ2025キャンペーン」を実施しています。

\過去の記事でも住宅省エネ2025キャンペーンについて解説しています!/

<過去の記事を読む>

 

詳細は事務局のホームページをご確認ください。

<事務局ホームページ>

 

 

5. まとめ

 

 

子育てが終わり、家族の形が変わった今こそ、自分たちの生活スタイルに合わせて住まいを見直す絶好のタイミングです。

 

セカンドライフ・リフォームは、老後への備えという「守り」の面だけでなく、趣味や心地よさといった「攻め」のリフォームとしても非常に有意義です。

 

人生100年時代。これから先の30〜40年をどう暮らすか――。
その第一歩は、「住まい」を自分たちらしくアップデートすることから始まります。

 

 

水まわりOneではリフォームのご相談・お見積りを無料で 行っています。

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