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実家のリフォームはいつがベスト?夏の帰省後に見直したいポイント解説!

2025/08/08(金) 

こんにちは!

愛知県安城市・刈谷市・知立市・高浜市で、キッチン・トイレ・お風呂・洗面化粧台などを中心にリフォームを行っている、水まわりリフォーム専門店「水まわりOne」(株式会社中屋)です!

 

本記事では、リフォームを検討している方のお役に立てるような情報や、設備を選ぶ際のポイントをご紹介しています!

 

 

今回は、「“実家リフォーム”」について解説します!

 

お盆や夏休みに久しぶりに実家へ帰省したという方も多いのではないでしょうか?
親の元気そうな笑顔にホッとする一方で、ふとした瞬間に「ちょっと心配かも」と感じたこと、ありませんか?

 

「このままで大丈夫?」
そんな気づきを持ち帰ってきた今こそ、“実家リフォーム”を考え始めるチャンスかもしれません!

今回は私たち世代が今からできる、“親のための安心・快適リフォーム”について、実際の体験談やアイデアを交えながらご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!
 

 

<目次>

1. 帰省後に感じる「ちょっと心配」な気持ち

2. 【体験談】こんな場面、ありませんでしたか?

3. 実家リフォームを考えるベストなタイミングとは

4. 両親のための「安心・快適」リフォームとアイデア集

5. 実家リフォームをスムーズに進めるコツ

6. 助成金・補助金のチェックを忘れずに!

7. まとめ

 

 

1. 帰省後に感じる「ちょっと心配」な気持ち

 

 

8月、お盆や夏休みのタイミングで、多くの人が実家に帰省します。

家族もそろい、懐かしい空気に包まれながらも、久々に会う両親の様子に「ちょっと心配かも…」と思う瞬間はありませんでしたか?

 

「母の足取りが以前よりもゆっくりになっていた」

「父が2階の階段をつらそうに上がっていた」

「家の中がムッと暑く、空調が効いていない感じがした」

 

こういったちょっとした違和感は、離れて暮らしているからこそ、気づけることでもあります。

そして、そんな「気づき」を行動に変えるのに、今がちょうどいいタイミングかもしれません!

“実家のリフォーム”と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、実は「ちょっとの見直し」で安心を大きく得られることもあるんです!

 

 

2. 【体験談】こんな場面、ありませんでしたか?

 

【体験談①】:キッチンで立ちっぱなしの母がつらそうだった

「料理は好きだから…」と笑うけれど、明らかに腰を痛めていた母。

キッチンが昔のままで、調理スペースも狭く、食器棚の上段には脚立がないと届かない。

また収納が足らず、物が溢れてごちゃごちゃしている。

それでも毎日頑張っている姿を見て、「もっと楽にさせてあげたい」と思いました。

 

【体験談②】:父が夜中にトイレに行くとき、何度もつまずきそうになった

実家は築40年。昔ながらの段差が多く、廊下の照明も暗い。

足腰が弱くなった父には危険がいっぱい。

「万が一転んだらどうしよう…」と帰省中ずっとヒヤヒヤしていました。

 

【体験談③】:寝室が暑すぎて眠れなかった

実家の断熱性能は低く、日中に熱がこもって夜も蒸し風呂のよう。

両親は「慣れているから平気よ」と言うけれど、体調が心配に。

熱中症のリスクもある中で、冷房もほとんど使わずに我慢している姿が気がかりでした。

 

 

どれも“命に関わるほどではない”ように見えるかもしれませんが、高齢者にとっては少しの不便が、事故や体調不良につながる大きなリスクになります。

 

 

3. 実家リフォームを考えるベストなタイミングとは

 

リフォームと聞くと、「お金がかかる」「大がかりで面倒」と思われがち。

しかしタイミング次第では、コストも手間も抑えて、親も子も大満足になれるリフォームが可能です。

特に、帰省後の今は“考え始め”にぴったりな時期なんです!

 

実体験が新鮮なうちに話ができる

帰省中の感じた「こうしたほうがいいかも」という思いが冷めないうちに、親と共有しやすい。

 

工事の相談や見積もりにじっくり時間が取れる

秋以降の繁忙期の前に、余裕を持って検討・予約ができる。

 

来年の夏や冬に向けて、余裕を持って準備ができる

断熱や空調まわりは特に一年後を見越したプランニングが◎。

 

 

また年末年始などの再帰省前に「ひとまずここだけ直しておこう」と、一部分だけでも改善しておけるのは安心感につながります。

 

 

4. 両親のための「安心・快適」リフォームとアイデア集

 

では具体的にどんなリフォームが“安心と快適”につながるのでしょうか?

無理なく始められて、親世代にも受け入れやすいアイデアを中心にご紹介します。

 

 

4-1. 段差の解消と手すりの設置

 

 

玄関・廊下・トイレ・浴室など、日常的に歩く場所に注目。

昔の家にありがちな「2~3㎝の小さな段差」でも、つまずきの原因になることもあります。

 

【おすすめリフォーム方法】

・スロープをつける

・廊下や階段に手すり設置

・玄関にベンチや腰かけ設置

 

 

4-2. トイレ・お風呂のバリアフリー化

 

 

夜間のトイレ移動の際、照明が暗いことや戸がかたくスムーズに開閉できないなどの不便があることも。

またお風呂は最も危険な場所です。

寒暖差でヒートショックを起こす可能性があることや、床のタイルで滑ってケガをするなどの事故も多数あります。

 

【おすすめリフォーム方法】

<トイレ>

・和式から洋式へ変更

 

<お風呂>

・昔ながらの在来浴室からシステムバスへ変更

・ヒートショック対策として脱衣所に暖房器具を設置する、または浴室暖房乾燥機を設置し、事前に浴室内を暖める

・床材を滑りにくい素材にする

 

 

4-3. 暑さ&寒さ対策:断熱リフォーム

 

 

夏は熱中症、冬は低体温。

年齢を重ねるごとに体温調節が難しくなります。

窓や壁の断熱性を高めるだけでも、冷暖房の効率が上がって光熱費も節約に!

 

【おすすめリフォーム方法】

・二重窓、樹脂サッシの導入

・断熱性能がある玄関ドアの導入

・省エネ効果のある最新のエアコンの導入

 

 

4-4. 掃除・家事が楽になるリフォーム

掃除・家事は毎日するものですよね。

そんな毎日の負担を減らすことで、家の暮らしがもっと楽になります。

高い収納や重たいドアなど、小さなストレス解消も大切です。

 

【おすすめリフォーム方法】

<キッチン>

・開き扉から引き出し収納のキッチンへ交換

・自動調理対応コンロにする

 

<お風呂>

・自動お掃除機能搭載のシステムバスへ変更

・水はけが良い床や浴槽にする

 

 

5. 実家リフォームをスムーズに進めるコツ

 

両親の「納得」が一番大切です!

「あなたたちのためだがら!」という押しつけではなく、「最近、ちょっと使いにくくなっていない?」と共感から入る声かけも大切です。

 

いきなり大規模な改修を提案すると、構えてしまうこともあります。

まずは小さなリフォームからスタート。

「手すりだけつけてみない?」のような気軽な一歩から始めるのが◎!

 

また、親世代は「知らない人を家に入れること」に不安を感じがちです。

できれば地元密着型の業者や、紹介・口コミで安心感のあるリフォーム会社を選ぶことをおすすめします!

 

 

6. 助成金・補助金のチェックを忘れずに!

 

国や自治体で、住宅改修の補助金が出ていることもあります。

また高齢者向けの介護補助金や、バリアフリー化に対しての補助金なども出る場合があります。

リフォームの内容によっては数万円~数十万円の補助が受けられる場合も!

 

現在であれば、「住宅省エネ2025キャンペーン」を実施しています。

\過去の記事でも住宅省エネ2025キャンペーンについて解説しています!/

<過去の記事を読む>

 

詳細は事務局のホームページをご確認ください。

<事務局ホームページ>

 

 

7. まとめ

 

帰省して、久しぶりに見た両親の暮らし。

昔と変わらないようで、確実に時間は流れています。

あの時感じた「ちょっと心配かも」は、ただの思い過ごしではないかもしれません。

 

今こそ「何かあってから」ではなく、「今できること」をしませんか?

 

実家リフォームは親のためだけではなく、“離れてくらす自分自身の安心”にもつながります。

まずは「玄関の段差」「トイレの手すり」「廊下の照明」など、小さなことからでも大丈夫!

ほんの小さな見直しからでも、暮らしは大きく変わります!

今年の夏の気づきを、未来の安心に変えていきましょう!

 

 

水まわりOneではリフォームのご相談・お見積りを無料で 行っています。

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