こんにちは!
愛知県安城市・刈谷市・知立市・高浜市で、キッチン・トイレ・お風呂・洗面化粧台などを中心にリフォームを行っている、水まわりリフォーム専門店「水まわりOne」(株式会社中屋)です!
本記事では、リフォームを検討している方のお役に立てるような情報や、設備を選ぶ際のポイントをご紹介しています!
今回は、「“親子で料理を楽しめるキッチン”を目指したリフォーム」について解説します!
いよいよ夏休みがやってきますね。
子供たちにとっては楽しい長期休みですが、おうちの中では「毎日のご飯どうしよう…」「せっかくだから一緒に料理でもしたいけど、キッチンが狭くて…」と悩むパパママも多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、“親子で楽しめるキッチン”を目指したリフォームです!
✓ 料理をしながら子供と会話ができる
✓ 安全に一緒に立てる広さがある
✓ 道具の出し入れが楽で、自然とお手伝いができる
そんなキッチンにすれば、夏休みの毎日がもっと楽しく、充実した時間になります!
ぜひ最後までご覧ください!
夏休みは家族で思い出をつくれる貴重な時間。
その中でも、キッチンに立つ時間を「親子の学びの時間」に変えることで、子供の食育にもつながります。
✓ 包丁や火の使い方を学べる
✓ 野菜を切る・盛り付けるなどの、挑戦・達成感を感じられる
✓ 食べ物への興味・感謝の心が育つ
✓ 親子での会話が自然と増える
だからこそ、「安全で動きやすく会話がしやすいキッチンづくり」が大切なんです。
子供と一緒に料理をするうえで、一番気になるのは「安全性」です。
「火や包丁は危ないから…」とつい遠ざけてしまいがちですが、ちょっとした工夫で“安心してチャレンジできる環境”を整えることができます。
◆ 最新の「ビルトインコンロ」で、ガスでも安心!
「火を使うのがちょっと怖い…」
そんな方も、最新のビルトインコンロなら子どもと一緒に料理しても安心できる工夫がたくさんあります。
ガスならではの美味しさや香ばしさを残しながら、安全面では驚くほど進化しているんです!
最新のコンロは、センサー付きで“火加減を自動で調整”してくれる機能が搭載されているため、吹きこぼれや焦げつきを防げることや、タイマー機能もついているので、つきっきりじゃなくても安心です。
他にも、「チャイルドロック」で誤操作を防止できたり、鍋が乗っていないと加熱されない「鍋なし検知」などの機能も充実!
音声で操作を教えてくれる「音声案内」もとても便利な機能です!
例えばオート調理中に「右コンロ、食材を裏返してフタをしてください」という音声で調理のサポートをしてくれたり、震度4以上の地震が検知された際は「安全装置が働きました。強い揺れを検知し消化しました」といった音声で安全を守ってくれます。
視覚だけじゃなく耳でも確認できるので、子どもに任せる場面でも、そっとサポートしてくれて安心です♪
また、火加減表示や操作パネルも見やすく、子どもと一緒に確認しながらお料理できるのもポイントです!
◆「IHクッキングヒーター」で火を使わずに安心!
ガスコンロに比べて電気で加熱するIHなら、万が一のリスクも低めです。
加熱中の鍋の側面や、トッププレートは熱くなりますが、高温注意を知らせるランプが点灯するため、火傷・着火の心配がぐっと減少します。
さらに最近のIHは、鍋が乗っていないと加熱されない「鍋検知センサー」や、子供が勝手に触っても操作できないような「チャイルドロック」など、子育て世代にうれしい機能も充実しています。
またフラットな天板なので吹きこぼれてもすぐに拭ける手軽さなど、料理を始めるのが楽しくなる機能が満載です!
◆「タッチレス水栓」で衛生面も安全もバッチリ!
お料理中、手が汚れていても蛇口を触らずに水が出るため、快適でストレスフリーに操作できます。
子供の手でも簡単に操作できるタッチレス水栓なら、衛生面にも配慮しつつ「自分でやってみたい!」という好奇心も応援できます。
生肉や卵を扱った後の手洗いも衛生的で安心ですし、石けんやスポンジを持ったまま操作しやすく、水の出しっぱなし防止になるのもポイントです。
「ママ、水出して~」がなくなるだけで、親も子も楽しく快適にお料理できます!
「子供と並んでキッチンに立ちたいのに、狭くてぶつかっちゃう…」「包丁の近くに子供の手が出てきてヒヤッ…」「材料を置く場所がなくてごちゃごちゃ…」というお悩みありませんか?
また他の兄弟や家族の様子も見ながら調理する。なんて状況になることも発生します。
◆「作業スペース」を広めにする
親子でキッチンに立つなら「作業スペースの広さ」が重要です。
調理台が広いだけで、料理中のストレスが激減します!
大人1人が立つのに必要なスペースは約60〜70cm。そこに子どもが入るなら、最低でも90〜100cmの横幅があると、無理なく並んで作業ができます。
また、キッチンの高さは通常85〜90cmが一般的です。でも、子どもにはちょっと高いですよね。そこで補助台を使う前提で奥行きは広め(65cm以上)にするのがおすすめです。
他にもコンセントを設けて、ミキサーやホットプレートなどが使用できるなども工夫できます。
「子ども目線で使いやすい作業スペース」にすると、さらに料理が楽しくなります!
◆「対面キッチン」や「アイランド型キッチン」にする
物理的な安全性だけではなく、「目が届く」「声が届く」ことも実は大きな安心ポイントです。
調理中の「危ないよ」「手を添えてね」などがすぐ伝わる環境を叶えるには、「対面キッチン」や「アイランド型キッチン」にすることもおすすめです。子供と目線が合わせやすくなります。
またダイニング側で待っている兄弟や家族とも会話ができるメリットもあります。
「対面キッチン」や「アイランド型キッチン」は調理・食事・片付けまで動きやすい動線になっているため、例えば、ママが調理・子供が盛り付け・パパが洗い物…という分担もしやすく、家族で“チームキッチン”が叶います♪
「お皿とって~!」「ボウルどこ?」といちいち聞かれると、ちょっと大変。子供が自分で手を伸ばせる収納があれば、そのやりとりもなくなります。
キッチンが“親だけにわかる”配置だと、子どもはどこに何があるかわからないので、お手伝いのやる気もなくなります。
そこでおすすめなのが、子供でも自然と手伝いたくなる“見やすく・届く収納&配置”の工夫です。
◆子供専用ゾーンをつくる
キッチンの一角に、子ども専用のお手伝いスペース・収納ゾーンを設けると、それだけで「わたしの場所」感が生まれます。
例えば、よく使う小皿・カトラリー・ランチョンマットなどを、腰〜胸の高さの引き出しに。コップやおやつを置く棚を“子ども目線”の位置に設置。子ども用の包丁・まな板・エプロンなどもまとめて一ヶ所にしておくと、お手伝いの時にスムーズになります。
子供が「これやっていいんだ!」と思える場所があると、自分からお手伝いに来てくれるようになります。
◆よく使うものは見える・取り出せる・片付けやすく
お手伝いしやすさのカギは、「見つけやすさ」と「片づけやすさ」です。
例えば、調味料などはラベリングしてオープン棚に設置したり、引き出し内に仕切りをつけて定位置をわかりやすくすることや、「使ったらここに戻す」の習慣を作れるように、片付け場所も一目でわかるようにすることが重要です。
こうすることで、親がいなくても「これはここにある」「これは終わったらここ」と自分で判断できる=“考えて動く”習慣にもつながります。
他にもかわいい食器やカラフルな調理道具にすると、キッチンがわくわくする場所になり、料理は楽しいという認識になります。
大人も子供も楽しく料理ができる空間にするのがポイントです!
親子のコミュニケーションを大切にした設計は、「危ないからダメ」ではなく「ここなら大丈夫!一緒にやろう!」が言えるキッチンです。
“安全=制限”ではなく、“安全=可能性を広げる”ことが重要です。
料理は子供との日常の中で「一緒に手を動かす時間」をつくれる、最高のコミュニケーションです。
「いつか…」と思っていたキッチンの見直し。
今年の夏休みをきっかけに、親子で笑顔になれるキッチンにしませんか?
親子で安心・楽しく・広々としたキッチンに立てる空間を、ぜひリフォームで実現しましょう!
水まわりOneではリフォームのご相談・お見積りを無料で 行っています。
まずは「どんなキッチンにしたいか」をぜひお聞かせください!